オキシトシンと茶席のグラデーション
今日は茶席に招待いただいたので張り切って着物を。着物に目覚めて初めて買った小千谷縮にぴったりの時節!と思ったのに、受け取ったインビテーションには「紋付袋帯」…😱慌てて母に電話し、どれが紋付?明日猛暑日っていってるんだけどえーとえーと。用意しただけで、暑そう🥵
まじでこれを着るのか、と思いながら都内に移動中、同級生のやっているインスタライブを見ていたら、「オキシトシンがフル稼働している状態のお産はすごい、もう1人生みたくなる」「オキシトシンはアドレナリンが出ていると出ない」「前頭前野がノンストップの状態はよくない」という話をしていた。
アーカイブはこれ。めちゃくちゃいい話だった、これから産む人に拡散したい!と思いつつ、自分こそ都度お産向いてないと思ってた。それは、直前まで発送、発注、入稿とか前頭前野ピリピリフル稼働のアドレナリン出してたのでお産進まないし、産んだ直後のホルモンジェットコースターにあまりに振り回され、体調を崩し、でも!謎の母性爆発でオキシトシンにも持っていかれるのに慣れてないから大変で。まあでも、3人も産んでるんだからアドレナリン過多、オキシトシンも過多なんだと思う。そりゃ身体は悲鳴あげるよね。え、どうしたらいいんですか私。
瞑想して、一旦リセットとかしたらよいですかね。みんな瞑想って難しいっていうけどとにかく、何も考えない訓練をする修行それが瞑想。今ここにいる自分を見つめる、というけど、ほんとただここにいるなぁって見てるだけ、ですね。呼吸のとうるさいなとか、ドキドキ聞こえるなとか。浮かんでくる煩悩や、Todoを違う違う!ってしながら、体がガクン!とかなったらいいんだと思ってる。あってるのかはしらない!だって修行だから!
と思って着いた表参道、着付けを担当する若い女子に無理言って着付けてもらい向かうTea Roomのお茶会。
お茶の席自体はじめてだったが(お茶の仕事に関わってきておいて…)、茶の湯というのは戦国時代のいつ死ぬかわからない日々被災している中で、目の前のお茶だけに集中できるこの時間を愉しむといういわば瞑想に近いものだったんだろうなと実感し、またそれを産業にしあまりにもうまく政治利用した点などうまくできすぎてるし頭が良すぎてクラクラし、インドは瞑想、日本は茶の湯、茶の湯は器や茶室や、利用しがいのある要素がつまっていたことをはじめて知る。最終的にはこれを今有事ばかりの世界に向けてビジネスとして一本立ち向かっている代表の岩本くんはすごいし羨ましいと思った。
私は何をしてるのか、と思いつつ一つ背負うのではないけど、やはり複合的に一本立ち向かう人たちを支える事業しかやりたくないから、それもありの道標を作らなければ。
とか思いながら、お茶のあと、少し離れた別の建物の多目的トイレで紋付色無地を脱ぎ、オンラインmtgに参加し、帰り道は母とうちの家系の紋についてやりとりをしながら、子どもたちの送迎(保育園+習い事×2)をこなした猛暑日でした。
ええ、これが日々起こる思考や得る情報のシンクロと、混沌とした日常です。
こんな日記つかれるよね。日記としては書きにくいんだけど、これ投稿しないとまた次に思ったことを投稿できないので、送ってしまおうと思います。
今に集中する時間、前頭前野フル稼働、オキシトシン全開バンザイ!全部必要!暑苦しいって嫌いにならないでください!