ピュア積年何年でピュアを育て切れるのかチャレンジ中
書きたいことありすぎて、10分で書くトライをしてみる。
一昨日、うれしいことがあって、長女と長男が通う小学校から電話かかってきた。「娘さん男子も女子も支援級も関係なく分け隔てなく接してくれるて、本当に面倒見がいいんですけど、金曜日に支援級のクラスメイトのメダル作りを手伝ってくれてるときに、嫌なことされた気がしたんですって(あえて表現にごしてます)。それを、週末色々考えて、やっぱり嫌だったなと思って、月曜になって担任にいってくれたんです」っていわれた、ということがありました。おお、ざらり。自分が小学一年生のとき、通学中に地下鉄で痴漢にあったけど、誰にも言えなかったことをうっすら思い浮かべる。
なのでシンプルに、そういうのちゃんと誰かに言える=必要なときに大人に助けを求められるって、やるじゃん!と思った。から長女が帰ってきてそう伝えたし、「小6って大人みたいに大きくなってる子もいるし、気をつけなきゃいけないかもね」的なことを言うつもりだったのに、本人を前に顔を見たら「今後も長女の勘をママも信じてるから勘に従って守りに入りすぎる必要はないし、何かあったらママにも言ってもいいし利用してもらいたい」と伝えている自分がいた。
そしたら、「先生に言うかを迷ったんだよねー」と。それは、「ママにいえば(支援級の子のためにも)先生に言った方がいいんじゃないっていうかなぁと思ったから、一旦ママにはいわないで、言った方が良さそうだから先生にいった。ママにはいつでも言えるしー」ってブツブツいっていて、こちらが思うののもっと上をいっていたのでちょっと驚いた。
電話で先生から「長男君も本当に分け隔てなくしっかり誰にでもやさしくて、いつもふたりには頼ってしまってるんです。どうしたらあんないい子が育つんですか」までいわれ…。
ということがあって、11年観察して日々フィードバックしてやりとり積み上げてたらこーなったんだよなー。って思ったらうれしくなっちゃってのみすぎて酔っ払って寝て、明け方4時くらいに目が覚めてうわっアルコール残ってる…って思ったよ笑。
この話のハイライトは紛れもなく、そうやって11年の子育てが報われたとかじゃなくて、積み上げたらできるんだ!っていう感動だったです。積年の実績を実証した気もしたし、ピュアがピュア育てたら再現性あった、って話。できるもんだね。
かわいいはつくれる!みたいに、本質見える人は作れる!みたいな感じで。使えるもんは全部使って、上手く生き延びれるようになってもらいたいもんです。危険からは真っ先に逃げて欲しいんだけどね。勘は大事、右脳は大事。
これ、普通にSNSに書いたら炎上する気がするんだけど、けっこうなエピソードな気がするから書いとく。
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明け方まで酔っ払ってて、朝ワンオペで全員送り出し大雨の中PTAの会合に行き、そのあとアーティストにアーティストぶつけた話は明日書こうと思う!
なんかほんとすごい世界線で生きてる。楽しいが止まらなくて大変。今日もぽつかれさまでした。