目指せナイスレシーブの鬼👹
またSubstackにやられて、2歳年下の子にずっと年下と思ってたっていわれてうれしかったって自慢を長々と書いたやつが消えました(泣かない)、泣かないというか、そんな勢いで書くことでもなかった。
若く見られたい願望はないが、老けてて残念と思われたくない。の本音はたぶん、アップデートしている自分じゃないと許せないので、老けてる=後退してる、若くみられる=後退してる、と解釈するからなんだろうな。
毎日1日ずつ老けていくわけだから、現状維持は退化。ほんと地球恐ろしい子。とりあえずすぐに錆びかける物体である身体にはビタミンCぶっこもう。
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昨日またマネージメントの話をしていてふと思ったことを書いておく。
どうしたら勉強してくれるのかなーと思っていた日々ダンス漬けの小6長女が突然「ダンスの強い学校とかあるなら受験したかった」と言い出したのです。へぇ、その手があったのか。
サクッとChatGPTで調べたら、ダンスの強い中学というのはほぼ存在しなくて、中学はダンススクールで伸ばし、高校から部活でダンスの強いところに入るっていうのはある(らしい)。ちょうどいいじゃん、これからダンスと勉強両輪頑張れば、最高に楽しい高校ライフに辿り着けそうじゃん。
という具体的な話は置いておいて思ったのが、マネージメントって提案力なくてもナイスレシーブさえできればいけるのではってこと。
何かをやりきるために1番重要なことは「本人がやりたい思ってるかどうか」これに尽きると思うので、本人がやりたいと発言することが、そしてそれを聞き逃さないことがとにかく重要。本人がやりたくてはじめて、手伝えるわけですからね。
この12年、自分ではない共同体と過ごさせてもらって、ナイスレシーブ出来たものは大体うまくいってる(その先の出会い・経験全てにおいて)なーと実感もある。
これって、正直提案力ではなくて、そりゃ無数にいろんな可能性のボールを転がしておくことも意味あるとは思うんだけど、そのボールの数や質にこだわるより、急に何の前触れもなく飛んできたボールをナイスレシーブできる体勢を整えておくことの方がだいぶ大事だと思った。
仕事だと、短期的に結果出さないといけなくて、やはり死ぬほどの選択肢になるように無数のボールを転がしてみたり、渾身の質の高いボールをギュッと押しつけたりするけど、そっと捨てられたり家に置いてこられたり、するじゃないですか、思い届かず。これも、提案より、今本人が持ってる中から行けそうなやつ選んでほら!打ってみて!でナイスレシーブしてラリーが続く方が良いんだと言える気がしますね。
向き合ってそれぞれのシナリオ描いて推進していくのがマネージャーの役目。子育てはマネージメントでもある。
コロナ禍においてリモートワークで人の話聞く体勢がみんな下手になって、今アクティブリスニングが重要、って話と似てる。
ナイスレシーブってどうするとできるのって、アクティブリスニング力だよね。あと地獄耳、めざとさ。できれば大袈裟にみんなに伝えるスピーカー機能。そして即行動にトレースして、既成事実をつくっていく。
常にナイスレシーブするしつこいマネージャーであろうと思うのであった!