2025年は、「イケおば」という言葉のイメージ戦略をしたいというマイプロジェクトが降りてきた。
というのも、自分がこの先どうなりたいのか考えると、上場会社の社長とか目指すの違うし、個人事業主の延長として同じような女性に連帯してチアアップするのが目指す形だと思ったから。みんなが知っていた方がよい生きていくための経営はそこそこわかってる(今も勉強中)だけど、儲かるための経営や大きくするための経営やっぱり向いてないよ私。大きいことやりたいならそういうことできる人と、チーム作ってもらう方がよい。
というわけで、急に降ってきた「イケおば」って言葉をちゃんとイメージ作りたい。ちょっと調べてみると、作ろうとした人たちはいたみたいだがあまり定着せずにいる状況。
以前から、「おばさん」論争(?)を見てふーんと思っていた。森高千里が「私がオバさんになっても」と歌ったのは1992年だけど、約20年後私は2013年にママになった。そしてさらに10年後、イケおばのイメージ戦略を詰めている。
ママになったら〇〇ちゃんママって呼ばれて個人の存在感なくなる、とか、ママに見えない!は褒め言葉なのか、とか、また論争があり。私は、ママとして出会った友達は、「かわいいママだよ🥹」「きれいなママだな🥰」と思って接していてそれ以上でもそれ以下でもないけど…このアンハサウェイのエピソードホント好き。
ジェーン・スーさんの私がオバさんになったよは2019年、岡田育さんの我は、おばさんは2021年発刊。この5年、本当に色々変わってきたし、いよいよ私たちのための私たちの呼び名を作れるんじゃないか。イケおばで画像検索して出てくるのって、白髪のオシャレなおばあさんで、おばさんじゃないんだよね・・・。あれはイケイケなおばあさんなのかなもしかして。
私の足裏をメンテナンスしてくれている足堀り師のみわちゃんが、地元高知のイベントに招待されて出る際の表記の肩書き「美魔女」と「美熟女」どっちがいい?といわれて、どっちも嫌だよ、とブチギレたという話をきいた。問題はそれを主催者側のおじさんに、良かれと思って提案されているということだと思う。そもそも、美魔女も美熟女も、男性がグッと来るみたいな言い回しになってるけど、女側には得がない。
ここで「イケおじ」という言葉を考えると、これも女性側が言い出して「おじ」がつくのに唯一良い称号として使われるワード。こんな感じのワードに、「イケおば」がなると良いと思う。
「おば」の部分に良いイメージがつきにくいのは、テレビをはじめとするメディアの中で、女優などの綺麗な人を「おばさん」と呼ばないからだろう。それを踏まえて、美しくあることが職業の人たちをのぞいた、よい大人の女性の呼び名がない。
できれば、女性が言い出した女性の呼び名がよく、それをイケおばにしたい。そうでもないと、自称できないですからね。自称で「美魔女」と名乗っている人が信頼できないのはそういうことだと思うので(自分で言ったことがないのに染み付いて呼ばれてる人は本当気の毒だよね)。
ここで間違いたくないのは、イケおじ(例えば反町隆史)の隣に相応しい女性になりたいわけではない。反町隆史はかっこいいし、その横に松嶋菜々子がいるのは好きなんだけど、総称「反町隆史のようなイケおじ」の「隣にいる人がイケおば」にはなってほしくない。どっちかというと、隣の人はいてもいなくてもどんな人でもよいし、独立したイメージであってほしい。
イメージ的にはマダムたちのルームシェアの沙苗さん。というかもはや三人ともイケおばです。この方達も、呼ばれ方はマダムだけど、日本だとマダムって「おばさま」だから、もうちょっと独立イメージ追加したいよなー。
今年はその、イケおばのイメージ戦略のためという理由で色々試していることをここでも書いていきたいと思ってる。
どうでもいいけど、イケおじってあぶない刑事のふたりみたいなことをいっていると思ってたけど、阿部寛とか竹野内豊とか髭勢に加えて西島秀俊とか、玉木宏もいれて!とかSNSで書かれているのを見ていちいちなぜかショックを受けているんだけど、舘ひろしや柴田恭兵はおじではなくもはやおじいさんだよね…。
今の20代、ひいては娘世代が大人になるとき、あんな大人の女の人になりたいよなーと思える人を増やすつもりで、イケおばのイメージづくりに貢献する2025年にしたいと思う。
I wanna be IKEOBA tooooo❤️